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ボシュロムが株式公開でSECに届出書を提出

2013/03/23, 土曜日

ロチェスター(米ニューヨーク州)― 世界的なアイヘルス企業ボシュロム(Bausch + Lomb)は米国時間22日、予定している普通株の新規株式公開(IPO)について、届出書(Form S-1)を親会社のWP Prismを通じて米証券取引委員会(SEC)に提出したと発表した。株式の公開株数や公開価格帯は未定。

この証券売り出しに関する届出書はSECには提出されたが、まだ効力が生じていない。届出書の効力が生じる前に、証券の売り出しが行なわれなくなる可能 性、あるいは買い付け要請が受け入れられない可能性がある。このニュースリリースは、証券法での届出、資格認可を得る前に行なえば証券の売り出し提案ある いは、買い付け要請が違法行為となるいかなる国においての証券の売り出し提案あるいは、買い付け要請を構成するものではない。

ボシュロム(Bausch + Lomb)について
ボシュロムはアイヘルス分野における世界的主要企業の一つで、人々の視力の保護、強化、回復に専念している。その中核事業は眼科用医薬品、コンタクトレン ズ、レンズケア製品、眼科用手術装置および器具などがある。製品ポートフォリオはこの業界で最も包括的なものであり、同社はこれを世界的に開発、生産、販 売している。販売対象国は100カ国以上に及ぶ。1853年に創立、本社は米ニューヨーク州ロチェスター。世界全体で1万1000人以上の従業員を有す る。

©2013 Bausch & Lomb Incorporated