目の病気・目の症状 ボシュロム・ジャパン株式会社

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春季(しゅんき)カタル



 慢性アレルギー性結膜炎の重症型で、春から夏にかけて季節的な再発をみるため、この名がつけられたものです。10歳から20歳ぐらいの子どもと青年、とくに男性に多いのが1つの特徴で、同時にアトピー性皮膚炎、ぜんそく、じんましんをもつ人が多くみられます。
 I型アレルギー反応で、抗原としては、花粉、カビなどが考えられていますが、単一の原因とは限りません。

【症状】
かゆみのほか、粘った、糸を引くような目やにが出ます。また、角膜障害を伴うことが多く、目の痛みや眩しさを感じます。  おもに上まぶたの裏側に、大型で石垣状の隆起が広範囲にできるのが特徴で、角膜障害が強くなると、角膜の一部に白い濁り[プラーク]ができることがあります。

【治療】
まず、目薬で治療します。抗アレルギー薬のほか、ステロイド薬、ときに血管収縮薬を用います。症状が強い場合は飲み薬を併用します。皮膚反応や血液検査などで、抗原が明らかな場合、抗原に少しずつからだをならす方法[減感作療法]を行なうこともあります。
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