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目の中に虹が見える

虹は光が屈折してプリズム現象を起こすことで見られます。目の中に虹が見える(虹視症)ということは、眼内でなんらかの原因があって光が乱反射を起こしていると考えられます。
角膜に傷がついていたり、角膜が炎症を起こしてむくんでいたりすると乱反射が起こり、虹視症が現れます。また、結膜炎などの目やにが原因のこともあります。緑内障では眼圧が高くなって角膜にむくみが起こり、虹が見えたりします。とくに原発閉塞隅角緑内障の場合、激しい目の痛み、頭痛、嘔吐の大発作が起こる前に小発作を起こすことがあります。小発作では、夜間にかすみ目、目の痛み、虹視症などが現れます。小発作をきちんととらえて、早めに眼科を受診することが大発作の予防につながります。