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目が痛い・異物感がある
目の痛みには、鈍い痛み、鋭い痛み、しみる痛み、などがあります。異物による、あるいは外傷によるもの、また、ものもらいのように細菌感染が引き起こすもの、また、頭痛を伴うある種の緑内障など、原因は多岐にわたります。
目が赤い、目やにがでる
白目が赤くなったり、目やにが出る原因の多くは、細菌やウイルスへの感染による結膜の炎症です。花粉症のようなアレルギー性の病気でも、目の症状として、かゆみや充血が起こります。
まぶしい(羞明)、涙が出る
目に入る光の量を調整しているのは虹彩です。しかし光の入る経路に障害物があったりすると乱反射して、まぶしさを感じてしまいます。乳児がまぶしそうにしている場合は先天性の緑内障のこともあるので、受診が必要です。
目が疲れる
パソコンやスマートフォンなどの長時間使用は眼精疲労(目が疲れる)の原因となります。手元を明るくすることや休憩をはさむなど、目に優しい環境をつくることが大事です。眼精疲労が長引くときには全身の病気から生じていることもあります。
まばたきが多い
ドライアイ(乾性角結膜炎)では、目を潤すために無意識のうちにまばたきが多くなります。子どもが必要以上にまばたきを繰り返す場合、最も多い原因は、チックという病気です。
まぶたが腫れる、目が腫れる
寝不足などでまぶたが腫れることはありますが、原因がわかっていればそれほど心配する必要はありません。ものもらいのような細菌感染、化粧品アレルギーでもまぶたが腫れることがあります。
眼球が突出する
片方の目が突出する場合は、目がおさまっている眼窩の腫瘍が考えられ、両眼が突出するときには、甲状腺の病気であるバセドウ病が疑われます。
目がかゆい
目のかゆみの原因のほとんどは、花粉症などで起こるアレルギー性結膜炎です。かゆみがあるからといって目をこすっていると症状を悪化させてしまいます。毎年繰り返されるものなのでシーズン前からの予防対策が重要です。
眼球が動く
意思とは無関係に眼球が水平や上下に小刻みに揺れるのを眼振(眼球振盪)といいます。多くは先天的なもので、軽度なものは視力も正常で、物自体が揺れて見えることはありません。まれに脳や耳に原因があるものがあります。
視線が一致しない(斜視)
2つの目が同じ方向を向かない状態を斜視といい、片方の目が外を向いているものを外斜視、内側を向いているものを内斜視といいます。原因が遠視の場合は眼鏡で、それ以外は手術で治療します。
目を開けにくい
目が開けにくい状態には眼瞼下垂があります。赤ちゃんのときからある先天的なものは手術で改善します。また、眼瞼けいれんでもまばたきのコントロールができなくなり、目を開けているのが難しくなります。